“ありがとう”を言うんだよ
いーかい、人からサインをもらったらきちんと
挨拶ができないといけないよ。
そう言いながら、先代の貴乃花はその男子の頭を
くりくりくりっと撫でつつ、色紙を渡していた。
わっ、かっこいーなあ、と当時女子高生だった私が
相撲に夢中なった、きっかけがコレ。
他人に、自分のファンにきちんと注意ができるというのは
そう、たやすく出来ることじゃない
スポーツ音痴だけれど、弟という存在がいたせいか
あらゆるスポーツを見るのが好きで、楽しみの種類が多くて
今になっては、ヨカッタと思う。
幸い今まで、❍❍❍馬鹿みたいな数々のスポーツバカ友人に恵まれ
そういう人にあうと、ますます
その運動に深―く影響され、好きになる。
あっ、あたくし全然キョーミない・・・と
はなっから受け付けてくれない人もいるけど、
大人になると、
ちょっと、きのうのさあ・・・・で、
深―い仲になったりするから、面白い。
夢中になったスポーツは生経験のあるものだ。
本物を見る機会があると、感じるものが違うから
2回目から同じテレビにしても
見方がガラリと変わる。
実際自分が一度でも経験があると、もっと変わる。
野球・バレーボール・バスケット・ソフトボール
バトミントン・相撲・アイスホッケー
プロレス・トライアスロン・マラソン・F1・フットボール
サッカー・フットサル・あらゆる格闘技・・・で
最終的に自分がしていた少林寺拳法
いずれのどれを観戦してもコーフンしてしまう。たとえテレビでも・・・。
私が小学生や中学の頃は、受験期にむかう中学3年目前までは
まじめに塾に通う子というのは特別で
後はほとんど、スポーツ選手にあこがれながら
なんか、夢中に運動をしたり、遊び呆けていたものだ。
ローラーゲームなどという恐ろしい遊びも流行り
骨折者が出たために、禁止令もでたなー
弟とプロレスごっこで、四の字固め をかけられ
極痛の経験もある。
小学校の先生などははっきり、塾は必要ありません
と答えてくれていた先生もいたから、
何かと時代に のみ込まれやすい母親も
安心したりしていたような気がする。
今の子どもたちは、まず塾優先が多いから、
部活も激減しているし、
スポーツをする子供の人数の
なんと、減ったことか・・・・・
というより、指導に当たる若い先生も、
お勉強オンリー世代に突入かもしれない。
社会に出て、忙しくなればなるほど、
あらゆるものに楽しみが多いほうが生活が楽しい。
見に行くもの多くなるし、
新聞・雑誌だって見るページが増える。
キョーミない、全然。
という言葉が返ってくることもかなり多く、がっかりする。
この子たちが大人になった時
きっと、いろんな所で、ますますチケット売れないかも・…
なんて、妙な心配までしてしまう。
でもなあ・・・・
蔵前国技館で握手をしてもらった
高見山の手のでっかい温かな掌の感触は
今もジーンと手だけじゃなく、胸に残っている。
このジーンはオジサンオバサンになってからの体験とは
少し違う気がするんだけどな
♪台所日記♪
昨夜は・・・
日本シリーズだ。大好きなダルビッシュが出てきたから
本日は日本ハムを応援。
野球観戦夕飯のときは、ヤキトリをかう。
観戦=やきとり
日曜だから、鍋。
夕飯・・・・・
- 白菜と牛筋鍋―3変化(ポン酢→韓国味→〆麺類投入)
- 日本シリーズやきとり
朝飯・・・・・
- 納豆+とろろ
- 白菜のおかか煮
- 大根の味噌汁
- おばの釘煮
- 麦ご飯
- さつま芋・ヨーグルト
軽食・・・・・つまり学生さんのおやつ
- ミニかつ丼
今日のおやつは軽食
昨夜の雨はやんでいる。寒いな。
でも、半袖の私。台所仕事には、これが一番じゃ。
さて、出掛けるべ!!
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