7月31日
昼寝
休みの日。
炎天下、テニスの試合をみて帰宅。
あーっ、疲れたーと
ころがって、ぐーぐーぐー
うつらうつら・・・起きようかな・・・と
おもっても、猛烈にねむい。
まっ、いっか・・・とそう思いつつまた寝るzzzzz
を繰り返し、いい加減おきなきゃと、
立ち上がると、夕方18時を回っていた。
まだまだ寝れそうな気もしたが、
夜寝れなくなるので、よっこらとパソコンを開ける。
日記でも書くかと、、、、。
しかしなあ、長女の呑気さをいま振り返り、
私の呑気を上回るものがあり、呆れた。
彩の引退試合は、数日前、火曜日の三者面談(受験だから)のとき担任に
来て下さいよ・・・と言われ
いままで、来るなよ・・・と、
言われていたものだから、みたことはなかった。
担任=テニスの顧問。
途中、スコールような雨にはふられたものの、
最後まで見れた。
1戦目、彩があまりに、緊張感のないかんじでスコーン
スコーンとやってるので、
思わず夫に、
これ、まだ練習?
と聞くと、バカだな、おまえ始まってるぞ。
えっと、慌てて真剣にみると、
確かに、なにやら、審判員の
フォーティ ラブ
とかいう(テニス・・・まるでわからない)
声が聞こえる。
晴れ姿をとってやろうと、一番いい位置につけると、
しばらくして、タイム中
鋭い眼光をとばし、
みるなら、もっと遠くへいってよ、
となまいきなことを言うではないか。
ふん
それならそうと・・・
まるで聞こえないふりをした。
フェンスってこういうとき重要な役割を果たす。
しばらくするとコーチがやってきて。
激をとばした。
『アヤ、今が一番くるしいだろうけれど、頑張りどきだ。相手はもっと苦しい』
『はい、でも、コーチ、苦しくないです。今もさっきも心は同じままなんです。』
そうなんだよな・・・・この人、緊張するということがない
自分でも、私に、これはよくいっていたな。
サーブミスをしたとき、思わずフェンスに走り、
言った。
『真面目にやれ!』
どうやら真面目にはやっているのだが、
緊張するということが、かけている。
さっきのコーチにいうと、笑っていたが、
集中力はものすごいある。とほめれくれた。
ここに、ある程度の緊張感があると、
もっともっと、プレイヤーとしては強くなるそうだ。
これには納得。
ある程度の緊張感・集中力・そして技術の3本。
これは、すべての物事に通じること。
結果、1戦目は勝つことができ、シードは突破。
2戦目は団体戦なので、別の子が出た。
団体戦としては、2戦目でおとしたが、彩としては
良い思い出になったようだし、
私たち親は最初にみた、彩の引退試合が◎でよかった。
2戦目はいつも都大会でべスト4に入る和田中。
彼らのスーパーショットも見ることができて楽しかった。
あと、硬式テニスの何より、いいのは試合中
礼儀作法がルールの中に盛り込まれていること
1試合の中でどれだけ、聞くだろう。
ありがとうございます。
最後はきちんとした、頭を下げてお礼。握手。
彼女が自然な形できちんとした、敬語が使えるようになったのは
硬式テニスのおかげかもしれない。
スポーツは種目にもよるけれど、
勉強以上に大事なことを教えてくれることがある。
ほんとに、よかったな。
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【試合弁当】
とにかく湿度が高い。
腐らないように・・・・
それだけだ。
【献立】
おにぎり(鮭)
塩きゅうり
パセリいりフライドチキン
皮つきポテト
みかん