いつも2人暮らしだが冬休みになると孫たちが来て大変にぎやか。ひとりっこ同士なので姉弟で育ったわけではないからお互いの生活が違う。他人同士から結婚して生活するというのに少し似ている。
その孫たちを我が家の流儀に合わせつつ生活させていくのは結構大変なこと。しかしなるべく規則正しく生活させ、きちんと食事をさせ、勉強の癖もつけさせてやりたいとこちらも欲張ってしまう。
ゲームを規制させられテレビもご飯の時は見せない。
食事の用意も手伝わせ一緒にさせているが楽しそうで良く手伝う。
早いもので3日もすると2人共慣れてくる。一人は東京に居るので小さいときから家の生活に慣れているので余り戸惑いがない。

今日は餃子にほうれん草の胡麻和え、じゃが芋と玉葱の味噌汁を夕食に作った。
じゃが芋の皮むきはピーラーでむき、刻むのは上の子（５年生）下の子（1年生）は皮むき専門。餃子は結構上手に包む。
ごますりも夫が教えながら上手にすっていた。
自分たちで作ったものはおいしそうに楽しそうにおしゃべりしながら食べている。
私達も笑いが絶えず疲れるが楽しくもある。
自分の子供にはできなかったことをしてみる事もできる。
冬休みは短いが夏休みになると長いこと居ることになる。春休み、ゴールデンウイーク、学童も保育園も休みになる。

少子化が話題になっているが、まずはこんなところから働く女性の応援をする事ができないとますます子供が少なくなっていくように思う。
土曜、日曜、祝日、病気のときこんなときにこそ見てくれる施設がきっとほしいと思う。