昨日は大失敗。パソコンの電池がなくなり、すべて仕上がって孫どもをベットに連れて行っている間に全部消えていた。がっかりを通り越して、自分のあさはかさに腹がたった。
2010年青空で太陽がまぶしいまことに良い元旦である。まず太陽に手を合わせ「健康で、仕事が出来ますように。そしてみんなをお守りください。」と祈った。新呼吸3回。
さぁ祝い膳の用意。重箱に詰め始める。
この重箱は私が結婚するとき姑からプレゼントされたもの。2段重なんです。相当奮発し蒔絵の立派なものを選んでくれました。依頼40年以上使っています。孫たちにも手伝わせ何とか終わりました。
お雑煮は私の実家式。元日は白味噌(近江の国の出身)2日目は葱と鳴門のしょうゆ味。ここ数年京都のNさんの所から頂く白味噌を愛用しています。まろやかでトローッと美味しいです。
みんなで「おめでとう」の後楽しく食べました。孫たちは小さい時からなので作法は教えています。今年は箸袋に自分で名前を書きました。
年賀状が来ているので夫は住所の確認などを始めました。
この間お待ちかね。小金井公園につれて行きました。自由に遊ばせます。私はベンチで読書。暖かくて居眠りがでそうです。このときはよほど危険なことや、人に迷惑のかかることをしなければ、埃りまみれ、泥だらけになってもかまいません。小高い芝山から横になりごろごろ転がってくるのが大好き。
他の人たちは呆れ顔で見ていますが私はへっちゃら
ターザンロープが大好きでしたが誰かが頭を打ったとかで低くなり孫たちには御気に召さぬようです。涼太は3才の時に一度手を離し頭から落ちましたがそれからは決して手を離さなくなりました。
危ない危ないでなくよほどのことでない限り経験も必要です。しかし私も自分の子供の時はここまで自由に遊ばせなかった気がします。何十年かたって色々経験の結果です。
家では夫が風呂を沸かして待ってます。いつものことなので玄関から風呂に直行です。車のシートにもバスタオル敷いていきます。
孫を預かる以上やはり甘いだけでは意味がありません。生活の中の躾はきちんとさせないといけません。だから息子夫婦、娘夫婦からも文句が出ないのです。
料理ひとつでも孫が切るときや皮をむくとき、炒めるときなどその場その場でやりやすく安全な方法を考えます。私にとってとっても勉強になります。
こうして孫を預かりながら夫も私も今の子供の環境を知り、学んで行ける楽しみがあります。
あと5日思い出に残る冬休みを作ってやりたいです。
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