2012年3月アーカイブ

なんなんだ

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3月24日

昨夜、初夏の雑誌レシピ原稿60本が終了。

サクサクと次にとりかかればいいのだが、

脳みそがそうもいかない。

なまけ者なんだろうか・・・・・私。

 

朝、起きると、雨ジャーン。

やる気でないなー。

あと、もう少しねよ。

遅い朝ごはんに豚大根のお雑煮を彩とたべたら、

再び布団。

 

あーっ!ひかれるうーっ

正面のトラックにひかれそうになって、おもわず叫んで目が覚めた

目をあけると心臓キしている。

 

そうだ、次のことをやらんと、

お尻が火事になるぞー

 

そんなことか・・・

起き上がりテレビをつけると、絶対見たい映画の宣伝をしていた。

これこれ

 

NEC_1234.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私、絶対見るんだ!とさけぶと、娘が一緒に行こう!

うんにゃ、あたしゃ、一人でいくんだわさ。

あんたたちはパパと行きなよ。

 

さてと、その前に天気と友達のブログをチェック

そしたら、また同じ映画の事が書いてある。

 

彼女とは小学校からの親友だが、

いまでも事あるごとに、同じようなことを考えていて

彼女も、以心伝心。こわいねー。

と、ついこないだも、メール。

同じ日に同じパンを同じ理由で食べていたりするから、

不思議なんだ。

 

さーて、残りの仕事をかたづけよ!

今日中に宅配ださなきゃ。

明日が〆切りなりー。

 

ふと、みると雨☁雲がきえ、青空がみえている。

本気モード全開。

 

 

 

疲れた―っ

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3月21日

お彼岸が過ぎた。

先週は1週間連続撮影、最後、木金土は、1日のカット数が約25カット。

さすがに高校時代の友人に助っ人に来てもらった。

緊張しているので、撮影している時は元気いっぱいだが、

翌日はなにも使いものにならない。脳みそない。

 

最後に担当者のTさんが、原稿の締め切りは週明けで・・・・・

ひいーっ、無理ー!と心の中で叫んだが、無理を言う人じゃないので、

彼女にも〆切があるのだ。

 

日曜は、疲れていて、、やはり不能。頑張らないわ・た・し。

月曜からのウエッブの仕事の計画をようやく日曜の午後から開始。

土曜は打ち上げと称して、飲んで帰り、心の掃除

日曜は体の掃除。

 

月曜から原稿開始・・・で、たったいま折り返し地点。

今日中に残り30本の原稿をなんとしても片づけなければ・・・・。

で、昨日友人から、焼き鳥屋のお誘い。

だめだ、〆切が・・・と、返事すると

かっこいいね。

 

NEC_1222.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃ、激しい勘違い。売れっ子漫画家とか、作家の話

私の場合は自転車操業だー。

水かきあひるさんなのだ。

さてさて、今日もがんばろー。

 

 

昨年の3月10日

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3月10日

昨年のこの日は木曜日だった。

昼、仕事場で食べた昼ご飯は、三陸の牡蠣フライ。

 

私の大好物は牡蠣フライだ。

最後の晩餐で何を食べるか・・・

即答。

 

牡蠣フライ(三陸)あたし特製のタルタル・徳島すだち添え

炊き立ての従姉の作った白いご飯

大根の味噌汁

吉祥寺の紀伊国屋の中のパン屋の揚げあんパン(デザート)

 

このセットだ。

一つにしろ・・・

いいや、出来ない

 

通常、仕事場では簡単な弁当か、前の日に残ったものをたべるのだが

なぜか、この日は

牡蠣フライと決めていた。

近所の魚やで、買いに行き、今年最後の三陸の牡蠣フライだよ

そう言って、沢山揚げていた。

 

その日はNちゃんがお休みだったから

多めに揚げて、冷蔵庫に5個ばかり取っておいたのも、覚えている。

明日、温めてたべてもらお。

 

この明日が11日だ。

 

昨年の11日、あの時間の少し前、Sちゃんは、原稿をかき

私は3時〜から始める苺の撮影を準備していた。

 

ラジオから緊急がながれ、今から東北に大きい地震が来るという。

東北だってよ、怖いね。

 

そういい始めた頃だった。

 

 

猛烈に仕事場も揺れはじめた。

たまたま39度の熱を出して、仕事場に連れてきていた

次女は、小6。早くこっちに来て。リビングの机の下にもぐらせた。

 

1回めの地震のあと、

もう一回でかいのが来た。

こちらの揺れは激しく。食器棚は倒れないのだが、

4ケ所の食器棚から、食器が飛び出した。

ここだけじゃない、外のあちこちから、割れる音がする。

一体東北はどれほど揺れているのだ・・・怖い

 

Sちゃんが、

ミクちゃん、靴履いて。

全員の運動靴を玄関から、持ってきた。

 

冷静だ。

ミクは、机の下にいながらも揺れる前から

手に持っていたメロンを手放さなかった

ふだんなら、家でお留守番なのに、なぜかこの日は朝から連れてきた。

たび重なる、揺れる中、ああ、一緒で良かった。

そう、思った。

ミクは、余震と余震の合間に、メロンを食べていた。

なぜか1つヘルメットがあった。

 

すぐにテレビをつけると、

海が押し迫り、どんどん車と、畑と、歩いている人が波に

のまれている映像が、ヘリコプターからの画像で流れていた。

(この映像は二度とながれなかった)

 

Sちゃんと見ていて、ぞーっとした。

まだ地震後1時間も経ってない気がした。

 

家に帰ると、三陸のひどい映像が流れた。

昨日食べた、牡蠣を思い出した。

大好きで一人旅でも、結婚前も出掛けた三陸の海が映像にはない

 

あれから1年。牡蠣の生育には3〜5年かかると言う。

あの昨年食べた、三陸の牡蠣にお目にかかるのは(口か)

準備は進んでいるようだけど、先なのだ。

 

そう思うと、海に住む人々への感謝を改めて思う。

食べたいと思う欲望は簡単なことだ。

三陸にこだわらず、広島を食べればいい。

何十年も牡蠣フライは三陸にこだわってきた私にとって、

そう簡単に変更するわけにはいかない。

この1年、私の手作り牡蠣フライは、結局食卓には一度ものらなかった。

とにかく、自分の家でのイベント!牡蠣フライ食べ放題の日は

まだ、遠い。

 

でも、どうなったか

仙台の牡蠣専門店、かき徳さんのホームページをみてみようかな

 

三陸のわかめの出荷はきいた

ひょっとしたら、牡蠣もあるかも。

無理に手に入れることも、考えてないけれど、

普通に市場に回るまで、待つのみ。

 

 

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