2012年11月アーカイブ

テンションあがっています

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11月22日

ひひひひっ

と、大人げない言葉笑いを入れて、

そうそう、沖さんのCDを手に入れて、朝晩流れているのであります。

手に入れて2週間になります。

買ってよかった。この弦の音色、最高です

 

felista_00001124451.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の楽器も歌も入ってないのが、もう

 

もう〜っ(牛かっ?)

 

もう、

 

すごいんですよ。

日本のスペインだから、この音だろうか・・・

優しいんです。スペインより・・・・

 

いいです。

思い入れのない家族は、最近うるさい・・・と思うらしく

ギター曲、やめてくんない

 

そういってAKBにされてしまいます

クスン

かといって、私は音楽をヘッドホォンで聴くのが苦手なんですよ

 

でも、家族が家からいなくなると、仕事の原稿を書きながら

これにスイッチオンと、手が伸びます。

 

仕事場でも、みんなかえっていなくなるとこのCDを流します。

家はジュークボックスに入れていますのです

 

 

スペイン&ギター&沖仁

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こないだテレビをつけて、

何気なくみていたら、フラメンコギタリストの沖仁さんが、

 

テレビに出ていた。

 

本場スペインにギターの自分探しの旅みたいなものがテーマのような番組。

もうBSで数回再放送をしている。

 

彼は世界的にも評価の高いギタリストだけれど、

スペインには天才的に歌い手がいるらしい。

その天才はギター演奏が気に入らないと、

歌うのをやめてしまうらしいことで有名な気難しい歌い手らしい。

 

フラメンコの歌は魂の叫びだという、

その歌い手に合わせて、即興で弾くのが

フラメンコギタリストの役割だ。

 

ぶっつけ本番のそのプロの技もさることながら、

その緊張感あふれる空気が、なんとも好きで

本物はそれほど見たことはないが、心にひびいてしまうフラメンコギターだ。

 

スペインの料理は日本ではガスパチョや、パエリア

お菓子ではボルボロが有名だが、まだまだ遠い国。

 

だから、よけい惹かれるととこがある。

練習どおり、本番を弾くことがおおい、音楽の演奏の世界

でも、歌い手の魂にあわせて、弾くってどういう感じなのだろう。

 

また、それに挑む沖さんというギターリストに

いま、私はぞっこん惚れ込んでしまっている。

 

新しいアルバムが、できたみたいだ。

さっそく、CDショップで、予約をいれてこよ。

 

 

職人技

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11月3日

 

先月、仕事で使う弁当箱を探し回っていた。

行楽弁当らしい、籠の弁当箱。

ふと、むかし昔、30年くらい前のこと、

お弁当箱を買った店のことを思い出し、

電車を乗り継ぎ、ある商店街に向かった!

 bentou8.jpg

 

 

     ⇔きれいな形だ
   上が平べったく、丸みがある編み方
   下は深くて、きっちり四角い

 

 bento1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

あったー!

おもった通りの籠の出来栄えじゃないか!!

違うタイプの籠が2種

日本を含め、アジアでは籠は、いろいろあるけれど、

やはり日本の職人さんの竹細工は世界一だと思う。

 bentou3.jpg

 

 

 

 この角と底の強度の配慮が素晴らしい!

 

 

2種あるうち、どちらか店先で迷いまくっていたら、

おじさんが出てきて、大まけするよ。という。なんでも、

bentou6.jpg 

 

 

 

 

 

 

 もう歳だから、この1年で店を閉じるから、

大事に使ってくれる人なら、まけちゃうよ。

 

本来なら、2籠で9000円する籠弁当を

5000円にしてくれた!

で、おまけに撮影に使えそうな、小物を次々袋に入れてくれた。

 bentou4.jpg

 

 

 

 

 

 

籠の角や、裏には、なにか重いものを入れても大丈夫なように補強してあり、

実にきれいで、細やかな配慮が行き届いている。

素晴らしいに尽きる

この技は語り継がれていくのだろうか

大事にしたい。

 

昔ここで、買った小さな自分用のお弁当箱は

その頃アシスタントだったので、

ひと月一万五千円という、お小遣いの中から買うには

その1/3をしめるので、店の前をいったりきたりで、

駅に行き、また、戻りを繰り返し、どうしてもほしくて

大奮発でお弁当箱を買った店だ。

 

いい職人さんの作った弁箱やら、お椀、お重、皿が沢山あるその店は、

1つのものを買うのにも、買わなくても、居心地がいいのが特徴だ。

 

今回、細長い唐草模様の器も本当はとてもほしかった。

残念なことに、籠で、持ち合わせが細々してしまったので、

後ろ髪引かれながらも、店を出たのだが、今も時折

あれ、売れちゃったかなあ・・・・と気になってしまうのだ。

1年かけて、店を閉じるといっていたので、

暮にでも行ってみようかと思っている。

 

 

 

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