二月十三日
きょうは小学校・中学校ともに授業参観。
夫は中学へ、私は小学校にいった。
夫は中学2年の男子というのは
心がグレル・・・・(荒れる?)ことに興味を
抱いていったようだけど・・・・
中2の娘の授業は、美術。
何と教科書を持ってきてない生徒が1/3いて
先生がヒステリックに怒っていたそうな・・・・
教室の扉は穴があき、こわれていて、前からしか入れない
と・・・・。
やっぱ、荒れてるな〜と、夫。
これがいやで、私学に進学する人も多いとはきくけど
避けるだけでは何の解決もない。
この状態を見て生きていく人生と
避けて、いいところだけを生きていく人生と
どっちが、いいのか。
その一瞬をかんがえれば、私学にも出したたくなる。
長女に話を聞けば聞くほど、
病院生活が長く、姫さまみたいに育ててしまった次女を
おもうと、この学校に出していいか
いつも考えてしまう。
荒れている生徒を見て、ヒステリックな先生に出会うのも。
壊れた学園内をみるのも、人生の中でそうは経験できないから
それに、大半の子は公立中学に進む。
これは現実で、現状だもの。
娘の学校は、小学校も中学も
俳優のマツダショウタさんやサワジリエリカさんの母校だ
いまだに、あの頃の、彼女たちのあれっぷりは、
地域の歴史に残るようで、母親の間で、話題に上る。
荒れる・・・ということは
なにか言いたいことが、うまく表現できないのと
モラルと反抗期の狭間での悩みそのものだ。
マツダさんは、今はいい俳優さんだ
彼の中では、その荒れた3年間は必要だったのかもしれない。
きちんとした環境で、子供を育てたいのは山々だ。
でも、逃げていいのだろうか・・・・
そのために、子供から遊びと自由を小学校の2年間をとりあげ
塾にかよわせて、私学に行くのはきちんとした環境というのだろうか・・・
まったくこれには、賛同できないし…謎だ。
中学は荒れてもその現状を受け止めて、大人になるほうが、
子どもにとっては、大事な成長なのではないかとおもうことも多々ある。
この子たちも、やがて子育てということにぶつかるかもしれない
もし、自分の子供があれたとき、友人があれたとき
単純に、逃げることしか発想できないような大人でも困るし。。。
子育てのゴールは、ものすごい先にある。
でも、たくましいアヤと正反対のミクをみていると、
悩んでしまうのだ。
ゆらゆらってかんじだ。
つまり、母として私も未熟なんだとおもう。
しばらく、悩むか・・・。
しかし、英国数の授業はギャラリーが多く
美術は俺一人だったと言っていた。
アートの授業には興味なしの親の感覚も
またなんか、ゆがんだ日本の教育価値観を感じてしまった。
美術の授業・音楽の授業・・社会の中の人間生活のおいて
どれも重要とおもいますけどね・・・ぇ。
♪台所日記♪
夕飯・・・・・
煮込みボールハンバーグシチュー
ベビーリーフのサラダ
ごはん
朝飯・・・・・
パスタスープ
トースト
カフェオレ
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