2012年2月アーカイブ

JAの雑誌・・・家の光

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2月2日

農家でみんなで購読している雑誌

家の光。

書籍は本屋に並ぶが、雑誌は定期購読の形

農協の職員が配達してくれることもあれば、

農協で受け取ることもあるみたい

 

中は畑の事から、芸能のことから、料理のことまで

オールマイティー。

この2月3月の料理カードを担当させてもらいました。

 

 

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それで、明日、明後日と

ラジオ佐賀でこの中から料理のレシピをとりあげてくれる。

先月もだったが、東京では聞けない。

残念。

佐賀に行きたーい

 

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弁当本増刷

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2月1日(水)

あれもしなきゃ、

これもしなきゃ

で、かたづかないまま

あー!!あーっ!2月。

で、私のだらしない生活はおいておいて

昨年、日本が揺れたころ、静か―に出版された

弁当の本が春に向けて増刷が決まりました。

3刷りです!!

 

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地震のすぐあとに印刷されたこの本をみたとき

お弁当どころじゃない人がたくさんいる。

初めて出た本で、嬉しいはずなのに、

なぜか、心の中は悲しい気持ちだったことを覚えています。

 

ところが、能天気な弟が、200冊ほど買い込んで

せっせとどこでも、売り歩いてくれて(なんと飲み屋でも)

身内の親馬鹿・いや、おとうとバカとでもいうのでしょうか

嬉しかったです。

 

お弁当にはたくさんの思い出が私もあります。

あの日もお弁当を作ってくれたおかあさん・おとうさんを

亡くした子供たちが、たくさんいるんだろうな

あの日、お弁当を朝、手渡してそれきりになった家族

いるんだろうな・・・と考えてしまうことが、やっぱり日々の中で多々あります。

 

毎日お弁当を作るということは、日々の暮らしの中で

いろんな感情とともにあるし、

楽しい時もあれば、面倒なことも

起きるのが辛いこともあれば、

冷蔵庫も財布にも、何もないこともある。

その日の精いっぱいの気持ちを食べものに託し、

お弁当箱に詰め込んで、お母さんは暮らしているんです。

これは、お母さんになってみて、分かったこと。

 

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