うづらの卵買ってきてね
買い物に行くのが嫌いな(食べ物の)義母はよく父に頼んでいた。
私はうづらの方が好きだわ・・・・・よくそう言っていた。
とろろや、そばや、うどんなど
ふつう、生卵を割り入れるところで“うづら”が出てくる。
こないだ生協の配達カタログを見ていたら
ちょうど減量中だったこと、卵かけごはんが無性に食べたい
そんなことが頭をよぎり、ふと、うづらを注文してみた。
おかずがあるのに卵かけご飯を食べるのは
少々気が引けるし、朝卵料理を食べることが多いので
明らかに食べすぎだ。
でも、うづらの卵なら小さいではないか!
さて、それから楽しみ楽しみ・・・・・
ホカホカごはんに、小さい卵をポンと割り、少々醤油をば・・・
その小さい一帯だけ、軽くまぜ、ほんの少し卵かけご飯を楽しむ。
そろそろ黄色いエリアがなくなってきたら、
心落ち着けて、他の皆様といつも通りのお食事タイム。
そう、心も躍る(静かなタンゴ)うづら卵かけご飯。
後ろめたさもないし、なんといっても可愛らしいことこの上ないではないか。
卵に押されて、うづらくんはスーパーマーケットの片隅にあるが
久しぶりに、もっといいスペースにおかれるといい。
卵とはまた違った味わいだし、目玉焼きや卵焼き、ケーキを作るには
不向きかも知れないけど
ちょっと卵をつかいたいときや、少しコクを出したい時
ひと口で食べられるゆで卵もいい。
そもそも使い用途が違うから、活躍の場が広がるといい。
ことに一人暮らしの人にはおすすめ素材なんだけどな。
栄養価も高いし。
♪台所日記♪
昨夜は帰宅して冷蔵庫を開けると、
ドーンと、米沢の丸山製麺所のものと思われる
中華麺が10玉、素朴なお姿で入っていた。
打ち豆もあった。
キャー!これ美味しいのさ。
夕飯は麺に変更です!
一人興奮して、パパパパぱぱっと作る。
幸いストック棚にはキクラゲも、聞いたことないきのこの乾物も
あったので、スープ分の水に放り込む。打ち豆も入れる。
ほんとは親子丼にしようとおもっていた
とり胸肉を細切りにして、
フツフツしてきたところに、放りこむ。
にんじん、葱、を入れる。
これがスープの素。
子どもたちのは、ただの醤油味。
大人は辛くして、ごまベースに。
米沢の麺は激しく縮れていて、コクのあるスープがものすごく麺にからむ。
すりごまのはいった辛いスープを作ると、
麺を引き上げた瞬間、黄色い麺に胡麻だの胡椒だのが
絡みつき、一体化した麺を口にしたときときのうまさ。
関西系の麺はまっすぐなのが多く、麺を食べる、すぐにスープを飲む
箸と蓮華の左右の手の動作が忙しいのだが、
これは、まったく違う麺文化。
東京のどこにも売っていないから
たまに送られてくると、ついついコーフンしてしまう。
辛いものベースが切れていたので、簡単ベースを2人分作る。
ねぎ、豆板醤、韓国唐辛子、胡椒をごま油で炒める。
これを調味料ベースに混ぜると、辛くなるのだ。
フフフフ。明日はじゃあじゃあ麺だ。
夫は関西系の麺がどちらかというとお好みなので、
私のコーフンぶりを、やや冷やかな態度でみていた。
麺を引き上げ、この麺がくるたびに同じセリフ・・・
やっぱり、この麺は見たことないなー・・・ふーん。
ズルズルズルッ・・・。
夕飯・・・・・
- 五目ラーメン
- 辛い五目ラーメン
(きくらげ・かんそうきのこ・ねぎ・にんじん・すりゴマ・水菜・とりにく)
全然合わないけど食べるつもりだった
- イカの和え物
朝ご飯・・・・・
昨夜の変更により、ごはんが余ってしまったので
- チャーハン
- 大根とわかめのスープ
今日は1年間仕事で、活躍してくれたカメラとレンズのお掃除に行く日。
ついでだから私がつかってるこの古いこのカメラも掃除しようかなあー。
時々、エラー表示がでてるから、修理かも・・・。
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