5月31日
パン焼き器をまりちゃんからもらったので
(まりちゃんとは、師匠の長女さんです)
それから、パンにとって一番面倒な、練る!叩く!という力と時間技を
人間様の代わりに、してくれて
おまけに焼いてくれ、発酵もする。
まいにちまいにち、来る日も来る日も夜になると、
パンを仕込む。
最初はパン焼き器とやらのHB(ホームベーカリー)というらしいが
の特質をつかむのに、この機械に丸投げ。
なるほど、なるほど。
記載したいことは山ほどあるが、
ここのところ、狂ったように忙しいので、この辺にしておき、
いまのところヒットを飛ばしたのは
ナイス蕎麦粉パン。
パンは、それぞれのタイミングの違いで
全く生地が異なる。
まだまだ研究の余地があるのだ。
いまは白パンの研究に没頭中。

最初から最後までHBを使うと、いまいち飽きのくる味になるので
その日の天候(発酵)
スケジュール(コネ)
に合わせて、上手に使おう。

←この大変な
マンションではとても夜中に
できない作業を
マシーンがしてくれるのですよ。ありがたい

いまはイーストの匂いが気にならない、低温発酵研究中。
これは、焼き上がり、トーストした時に実においしい。
パンは生き物
その日の湿度、温度に合わせて感で決めていくのが何とも
楽しい。
ガスのオーブンがほしいな・・・・・なんておもったりした。
ドイツに負けない黒パンができた。ぐふふふ

しかし、パンは塩、砂糖、油(脂)、イーストが基本軸となるが、
ぎりぎりご飯のようにはいかないものか・・・
つまり、おかずを食べるので
それらの調味料はできたら、パンには使いたくない。
でも塩や砂糖がなければ、発酵をうながせないし、
そのぎりぎりの線をさがしてる。
でも、米をパンに焼くのは、なにかちがう。
パンは麦から生まれたもの
パンまで米にしていたら、糖質をまたそこでとることに
これが気になる。
私の中で米は米。
パンは小麦
このすみわけは、したいのである。

今夜の仕込み塩は、塩麹を使ってみました。
どうなることやら・・・明日、これがどうなっているか
麹とイーストの合体でござる
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