『 Trick or Treat 』 そう言ってから、お菓子をもらうんですよぉ
もう25年前だろうか・・・・とアルバイト先でのこと。
英語学校の校長先生(日本人)は、生徒の子供たちにそう言った。
当時、料理の世界のぺーぺー弟子時代の私は20代前半。
まだ若かったから、同じ短大や大学を卒業した仲間の
結婚式もあれば、遊びにも行きたかった。
現金が必要で、時間の許すかぎり、色々とチョコットアルバイトをよくしていた。
なんでも、アメリカでは(その人の住んでいたのはカルフォルニア地区)
10月31日は、いろんな家を訪ねて子供たちは
各家庭でお菓子をもらいまくるのだそうな。
もともとは、キリスト教の伝統行事の前夜祭にあたる日この31日
でも、アメリカも伝統行事というより、
子供たちは、仮装大会をしたり、お菓子をもらうのが楽しいので、
イベントが盛ん。日本の子供にもこのアメリカの習慣を
今日は楽しんでもらおうと思ってね。
と、その後の打ち上げで、校長先生は熱く語っていた。
(まだまだ、その頃、日本では当たり前の行事にはほど遠い話だった)
私はその日は、お化け屋敷づくりと、お化けの係だった気がする。
仕事の内容はさっぱり記憶にないけれど、
家を訪ねると、お菓子の袋がもらえるなんて、なんて子供たちにとって
魅力的なんだろう。それだけがやけに印象的だった。
日本では、子供の頃、親戚をめぐりまわって、
お年玉で現金を集めることはあっても、お菓子はないな。
市販のお菓子とういのは、パッケージも魅力的。
もらって喜ぶ年齢というのがあって、
この間も、この地域で毎年行われている児童館&学校主の
子供フェステバル、我が家の姉妹は客として行くだけじゃこと足りず、
出店参加している。お土産に小さいお菓子をもらってきて
3日間眺めて喜んでいた。
その嬉しそうな顔はお年玉のときより、いい笑顔だ。
(・・・・・生意気なことをいっても、まだまだ猫に小判なのだ・・・・・笑)
やっぱり、お菓子には夢があるんだよなー。
♪台所日記♪
昨夜は仕事の終了後、車で次女・夫・長女の順で、全部違う場所で
ピックアップする羽目になってしまった。最後のアヤを拾った時には
9時半を回ってしまい、夕方、シッターじいちゃん任せの軽食済。
途中でファミレスで小腹をふさぐ予定が、全員大腹メニューに変化していた。
朝飯・・・・・
- トマトのサラダ(玉葱・塩・砂糖・酢)
- 麦ごはんのスープ粥(細葱・三つ葉)
- ベトナム的もやしオムレツ(もやし・細葱・人参・ハム・卵・粉類)
- 大根皮と人参皮の塩きんぴら
今朝は、さてご飯でもたべるかな・・・と、みんなダラダラねているので、
起こそうとしたら、もうすでに夫は仕事に出かけていた。
気がつかない私もすごいな・・。
今日は雲がかかっているけれど、いい天気。
アヤは夕方から夕飯弁当をもって5教科模擬試験。
ミクはギターの稽古の日。さて、私も夕方には、戻りたいから早く仕事するべ。
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