5月1日
昨日、娘とそのおやじが、買いものしてるとき、
私は書籍コーナーを物色していた。
そこで飛び込んで気きたのが、
『怒らない技術』という本
なぜか、それは次女がまことにブリブリと
怒っているからだ。
そんなに怒ることだろうか・・・
誠に気が短いのだ。
義母に似てる気もするし、
私の父にも似ている気がする。
よく、世の中は血液型を、
例に挙げるが
この3人は、血液型が
AB
O
B
と。違うので、いわゆる血液型占いは当てはまらないのだ。
なんとか、共通点を探せと言われれば、
長男長女じゃない事位だ。
でも、これも、当てはまらないよーだ。
さて、
目についたので、
ミクをよんだ
「ほら、この本どお?あんた、すぐ怒るからね。」
ここで、また、怒るのかしらと
反応を楽しみにしたが、
これが案外素直で
「ほんとだ、ミクちゃんすぐ、怒るから、読んだ方がいいかもしれない。
ママ買ってくれるの?」
もちろん、お金を渡して、自身で買いに行かせた。
今日は朝から、その本を読んでいる。
で、いつまでもパジャマを着てだらだらしてるので、
「こら、いつまでパジャマでウロウロしてるんだい。いい加減にしなさい」
と、注意をしたら
怒っちゃ、いけないよ、ママ、いいことないよ。
早死にするらしい。
と、かえってきた。
飛んだ思惑違いだ。
「怒ると注意は違うのだよ。」
えーっ。顔が怒っているよ。ほらね。
ん・・・・・・・・・・・・・・・・
しまった、次に、
「怒ると注意の違い」とういう本を探さなければ・・・
どれどれとこの本を読んでみた。
うーむ。面白が、心理学的なことにはあまり、触れてないかんじ。
ほんとに、怒りと格闘している人には
「怒らないこと―役立つ初期仏教法話」
この本の方が、役に立つかも知れない。
この本を読んだのは、私は2〜3年前だったかなあ。
理不尽な出来事を、どこにぶつけていいかわからず、
ブックフェアで、目に飛び込んできた本。
怒りには、
自分があくまでも悪い“怒”と
まったく、自分が悪くない理不尽な怒があって
後者は、悲しいことも多いから心がつぶされそうになるんだよね。
でも、ミクの怒りはちっぽけなストレス発散の怒りで、
本人はあっけらかんとして、
周りが迷惑なだけだから、
前者の例だから、いま読んでいる本で丁度いいのかもしれない。
でも、いちいち、その小さな事で怒るより、
ケ・セラセラでいてほしいんですよね・・・母としては。
しかし、案外素直だったなあ・・・・・笑
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