12月30日
一昨日、私も夫も仕事に出ねばならず
怪我をしたミクの看病つーか、見張り役に父に来てもらった。
11時頃家を出て、しばらくしたら携帯電話がなった。
アヤが
『ママ、じいちゃんが、トイレに閉じ込められた』
アヤは機械や大工仕事が得意な子、一応の事はやったのだろう、
なにをやっても無理だという。
じいちゃんはバカ力の持ち主で、ゴーインに壊して
ドアから出てくると言っているらしい
ひぃ〜、それだけはダメだ。
なんとか穏便に出てもらわないと。
取り急ぎ、自宅に戻る。
しかし、昨日自転車をミクが搬送された病院にとりにいかないと
じいちゃんには、しばらくトイレにいてもらう事にした。
12時すぎ、家に戻ると、確かにどうやっても。
ドアのレバーとスプリング部分が接続されてなくて
無理だ
うーん、どうしよう
こんなとき、親切な不動産屋さんがあって、
いつもここに電話。
2年前は、やはり12月29日にトイレが壊れて
流れなくなり、この不動産屋経由で
トイレやさんが、来てくれ、助かった。
またもや、ここに電話。
すぐさま社長さんから電話があり、専門家を手配してくれた。
でも、どう頑張っても、2時過ぎになるという。
じいちゃんは、寒いと言いながらも、私に中から悪態をついている。
あんまり憎らしいので、私も頭にきて
『もうっ、ずっとそこにいなよッ』
父は思うようにことが、うまく運ばないと、癇癪をおこし
訳わかんない、八つ当たりをする。
子どものころから、これで、大ゲンカをしてきたが、
これは爺になっても、治らんのだ。
頭に来て、2倍がえして、物を言う私も同じなんだけど・・・
じいちゃんの行動は起承転結の
起・・・・・パニック
承・・・・・八つ当たり
転・・・・・静寂
結・・・・・釈放(あえて救出とは言いたくないほど、憎らしい発言をしていた)
静寂は、2時に助っ人が、たすけてくれるとわかり、
アヤが、ラジオをつけたり、下の隙間から新聞や、
うすい雑誌を入れ始めたからだろう。
ついに救出人がきて、じいは満面の笑顔で出てきたのだ。
ドアが外側にあけるタイプでよかった。そう、恩人は言っていた。
事件はこれで、今年も終わりにしたいところだけど、
実はまだある。これは明日書こうっと。
だからです。
ワタシは独り暮らしの部屋ではトイレもお風呂も実はバッチンとはしめません。
ときおり、玄関のかぎをあけたまま夜を明かすことがありますが。
これはうっかりミスです。。。
うちは、実は家族のだれも鍵をかけて
雪隠には入りませぬ。
たまにきたじいちゃんは
それなりに気取っていたのでしょう
トイレのなかで、管理がだらしないだと
壊れた鍵の呪いを私にぶつけていましたが
鍵のちょうしがイマイチなんて、だれが気が付きましょう
だって、だれも戸をきちんと閉めない
鍵もかけないんですもん
我が家は、部屋のドアですら
寝るとき以外は、しめないし、それも今の寒い季節のみです
ははは
昭和ひとけた、案外用心深いです