4月19日
山菜と書かずにひらがな
山菜摘みに行くほど、山菜好きではないが、
両親が山形生まれということもあり、
東京育ちの私の実家では、ふつうに野菜のジャンルとして
食卓に日々並んでいた。
なぜ、日々かといえば、山菜といえば春だけど、
あちらでは保存するケースも多々あるので
戻して、1年を通して、普段のおかずに出てくる。
結婚して、かれこれ、20年近くになるけれど、
自分で食材を買うことになり、驚いたことは、
実家では、毎日にように常備菜として、冷蔵庫に入っていた
乾物としてのぜんまいが、目玉が飛び出すほど
値段が高かったこと。それも、デパートに行かないとない。
いまは春、昔と比べると、沢山の山菜が
かなり安く、値段が昔よりは手に入りやすい。
土壌として山菜が、体にしみついていた私には嬉しい。
今年はだいぶ仕事で山菜料理を紹介中。
ひそかな、山形県応援隊になろかな
もちろん、学生時代から大好きな江戸食文化も大事にしながら・・・
AKO
あまどころ
土手に自生しているらしい
おなじみ
蕗の薹
カタクリ
見ても、たべても美しい
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