四月十日
小豆の煮たの・・・あんこ
子供のころ、あんこが苦手で食べられなかった。
いまはどちらかと言うとケーキよりあんこ派だ。
嗜好はかわるのだ。
あるとき、空腹で食べたどら焼き。
これがものすごくおいしかった。
小学生5年の夏、法事の支度の忙しさで、
ばあちゃんの家で、昼ご飯にありつけず、3時を回っていた。
孫たち数人は空腹に耐えきれず、
お客さん用の茶菓子として山のように積まれていたどら焼きを食べ始めた。
私も渋々口に入れた瞬間!美味しいー!
それからだ・・・そうそう
あんこと密接な仲になったのはその日からだ。
空腹時というのは脳内でなにがおこるんだろう。
不思議だ。
左は、弘前大阪屋の羊羹
ここのは1年おく方が断然美味しい
いまや、
本物の羊羹は1年置いたとき味が試される
なんて言っている自分が怖いな…笑。
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