里芋というイモ

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10月11日

 

薬膳のY・Y先生とコラボでレシピ開発をしているが、

つまり、その月、季節に食べるべきもの

体調にあわせた食べ物、予防に

また、それに合わせる食材に制約がでてくる。

 

普段は、ほぼ動物的に、

これがたべたーいっ!とやっているわけだが

そうはいかない。

 

これにはにんにくがあう・・・と主張しても

この時期にはそれはダメですねぇ―

とあいなる。

 

では、なになら、今の季節にあうの?

 

と、

料理名に対して限定されたそして、体の機能アップさせる

組み合わせ食材がやってくる。

今回は肺を活性させる。

少林寺拳法風にいえ活法かしら・・・・フフフ

 

ここで私の仕事として、

求められるものは、制約された薬膳食のレシピは

 

美味しいこと(薬っぽさが感じられないもの)

日本の食卓にあっているもの(日本古来の食事はご飯&みそ汁です)

その辺で変える素材か(どこかまで、買いにいくのでは、心と財布がもちません)

 

この3点にまず重要

 

きょうは里芋のニョッキを味噌味で

あくまでもニョッキ風に・・・・

 

で、他の料理も数点あるが朝11時からの撮影の前に

試作試作・・・・

昨夜、すればよかったが、きのうはくたびれてしまい

バタンキュー。

早く寝てしまったおかげで3時半に起きることができたので、

朝4時から、仕事場で、試作をしているが、

 

気がついたのは、

里芋さんというやつは

まったく、全然、まるで

ジャガイモやサツマイモとはち・が・う!

 

タロイモたちの仲間で

つまりタピオカの親戚だ

 

普段ニョッキは、じゃが芋だけど、

水を全く入れてないのに、小麦粉をかなり入れても

包丁で生地をカットは無理であるということに気がついた

 

すぐに粉となじんで、餅肌になってしまい

芋?これって?

 

でも、生地としてあつかうには、

この里芋と言うやつは、

長芋が和菓子素材として欠かせないのと同じで

何だか未知の世界のかんじもしてきた

 

とりあえず、いま里芋のぬとっとした生地を

冷蔵庫で寝かせ中。

 

今日は、東から昇ってきた朝日もきれい

昨日文句を書いた体育の日だな

子供たちは、この二日間、個々にイベントに忙しそうだったから

なかなか起きてはこないだろうが、

朝ごはんを作りにいったん、家に帰るか・・・・

 

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