さよなら・・・ミニバスケットボール

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2月27日(日)

 

今日は、感慨深い日だ。

次女のバスケットの試合の最後・・・の応援。

もう小学生もおしまい。

 

こんな親が入れ込んで

応援して、世話をやくことも

もう、おしまい。

面倒がりやの私も

昔、バスケをかじったこともあり、

結構たのしんで応援した3年間だった。

 

ましてや、次女はむかし、この子は無事小学校を

卒業することができるのか・・・

不安だったあのころを思えば

奇跡だ。

 

走ってるし、

シュートしてるし、ただ、

昨夜から38度3分の熱をだしていた。

本人も出れないかもしれないと

弱気になっていた。

 

でも、明日を心配しながら、3年間サボることもなく練習してきたのに

ラストの試合で参加できないなんて

たとえ熱でも、気を入れた時

ピン!という気持ちがあるのなら、

試合に出ないことは、私の中では考えられない。

 

いままでの事が、

泡のように簡単に、消えて無くなりそうな気がした。

 

朝、ミクはみずから大丈夫だと

出掛けた。

 

もちろん風邪薬他、熱さましものんだ。

 

案の定、切れが悪く、

全く、生彩を欠き、試合中もコーチ陣から

何度もミク!何やってるダ!と怒られていた。

自分でも体が動かないのだろう。

でも、自分は熱だからと甘えてほしくなく

コーチにはあえて知らせなかった。

 

2クォーター目の終了したところで

ミク、いくら苦しくても、10分という短い時間だよ

がんばらなくてどうするの。

と渇を入れに行った。

 

今回はミクだけじゃなく

受験から久しぶりに2人が、仲間にもどり、彼らも

休んだ分の鈍さを全く取り戻せなく

いつもなら、機敏にうごくのに、なんか、へんな動きだ。

 

おまけに、弾丸シュートメーカーのむっちゃんが 

まったく、今日は当たってなく、シュートが入らない。

結果・・・・

3試合、すべてタコ

こんなことも珍しいものだ。

 

これに関しては、不完全燃焼だったけど

熱だから、欠場なんてのは、最悪な

今後のミクにとって、大変な思い出になってしまう。

3試合フルで出られて良かった。

 

試合中、何度も同じことで怒られることも

そう、人生の中では出てこない。

本気で、叱ってくれる他人なんて、年を重ねる

たびにへってくんだもんな

 

3年間。沢山たくさん面倒見れくれた

ボランティアのコーチたちに心から感謝でいっぱいだ。

そして、意味ある6年を過ごすことが出来た次女は

きっと、このことは忘れないと思う。

 

感慨深い日だった。

人の縁と優しさを改めて、素晴らしと思っている。

ほんとうに、ありがたい。

 

 

 

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