九月九日(木)
東京は、この夏、久方ぶりに台風が通り過ぎて行った。
台風の事故があるたびに
自然には逆らえない・・・
そう思う。
今朝、ニュースを付けると
カメラマンの照明さんが、台風の撮影中
穴に落ちて、意識不明というニュース
テレビで、よく、すさまじい雨の中
カッパをきた記者が、現場がいかにすごいかみたいな
ニュースをよく見かける。
そのニュースを見るたびに、
台風をバカにしてはいけない・・・・
と、マスコミは言いながら、なんでこの人は
ここで立って、放送しているんだろね、
何の意味があるの?
昔から、私の文句のセリフ。
現場を写すのは、テレビ魂なんだろうけど、
あそこに人を立たせるのはどうだろう。
人を立たせるということは、
必ず、照明さんの力が必要になる。
この怪我をしたフジテレビの社員は、照明を持って、
バックで歩いていたという。
マスコミとはなんなのか、各放送局は
よーく考えた方がいい。
こういうニュースは
実に不愉快だ。
人の命をなんと、おもっているのだろう。
台風を一番バカにしているのは、テレビ局なんじゃなかろうか
トップに忠実であったと思われる
照明さん、はやく意識を戻し、元気になってほしいよ