孫を預かると言うこと

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よく「孫は自分の子どもと違って責任が無いから無性に可愛い」と言う言葉を聞く。私はこの言葉に少し反対。

孫を預かる機会が多いが、やはり預かった以上責任がある。悪いこと、良いこときちんと教えていかないといけないと思う。自分の子どもを育てる時は無我夢中で育てた。結果もっとこうしたら良かったとか、こうしたから良かったのだ。と言うことの反省が良く分かる。

だから一歩引いて第三者的に人として孫を見ていける。

大きく言えば、この子らが将来の日本を担ってゆく事になるのである。

だからただ「可愛い・可愛い」だけではいけないと思う。

もっと責任を持って両親と一緒になって育てゆかなくてはならない気がする。

我が家で預かった時のだいたいの時間割を作っている。

8時半頃に起床

10時頃から夫が勉強をさせている。だいたい2時間

1時間くらい近くの公園で遊んでいる。

1時半ごろ昼食・料理の簡単なお手伝いなどをさせている。喜んでする。(私が仕事の時はお弁当を作っておく。子どもにはとっても嬉しいらしく、残したことは無い)

今年の夏のように暑くなければ、又外で遊ばせている。どんなに泥んこになっても多少危なっかしいと思っても黙ってみている。

今年は2人してトランプやゲームをしている。

おやつを食べると、本を読んだり、ピアノのお稽古やハンドベルの練習など。昼寝などしている時もある。

夕方お使いに連れて行く。

帰ると夫と散歩に出かける。4キロくらい歩く。6年生の女の子は2歳くらいから良く歩いていた。抱っこしてとは一切言わなかった。。

7時半頃に夕食。この時もお手伝い。食べ終わったら自分の食器はきちんと洗い場に運ぶ。

油物、そうでないもは分けるようにさせている。

この後はテレビ。

お風呂に入って寝る用意。10時半にはベットに。

ざっとこんな感じを繰り返している。

靴は脱ぎっぱなしにしない。出した物は元に戻す。ありがとう。ごめんなさい。おはよう。おやすみなさい。返事ははっきりと。・・・・・・

こんな風にしていると結構忙しく、責任もあると思っている。

夫は私が居ない時自分の子どもより一生懸命に見ていると思う。

私も仕事の関係で、今日はスタジオには人が来ないと思えば一緒に連れてきて、普段出来ない床の雑巾がけをさせたりしている。結構2人で一生懸命にしている。
その後は少しお駄賃を渡し駄菓子屋にいっている。楽しみの一つ。

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