ずーーーっと気分が優れず、ブログも書く気に慣れなかった。私が被災したのではないのに、何となくそんな気分になってしまい、毎日体が揺れて地震がある気分。新聞を見るたびに心が痛み、特に子ども達の死に敏感になり、涙無しには新聞が読めなくなってしまった。
結果心臓の具合が悪くなり、3日間の検査入院。原因は分からず神意的なものだろうと言うあいまいな感じで終わった。暫くストレスのかからない、ごく普通の生活をすることを勧められた。
今努力して普通の生活をしているが、仕事の無いほどストレスはかかる。子どもの時から母に「働かざる物食うべからず」という教育を受けてきたから、自然とそれが身についてしまい、ポケーーーっとしていることに罪悪感を感じてしまい、かえってストレス。
二人暮らしだから大してすることも無い。ただ3食作って食べなくてはならない。料理の仕事だから作るのは苦にならないが、余りお腹のすかないのに食べなくてはならないのがいやな感じ。しかし夫はきちんとお腹がすくらしい。
足の怪我も完治していないので、あちこち一人で出かけることも出来ない。家でテレビ、読書も毎日となると飽きてしまう。
でもこれからどんどん年を取り、こんな生活になって行くのだということを考えないといけない。
今までご近所とも付き合ったことが無く、地域の中での活動も何もしていない。
結局働き蜂の定年男性がリタイアした後の気分と変わらないのかも知れない。
真剣に考えないと、このストレスで自分を見失いかねない。
加藤さん
近所づきあいは、仕事よりある意味重要です。
私も昔はしなかったけど、
それは、間違っていると思う。
仕事しながらでも、地域の活動はできるんだと、
分かったし、しているおじちゃん、おばちゃんは決して
暇な人がしてるわけじゃなく、
すごい忙しい人がしていることも多く、
感心することの方が・・・勉強にもなる。
ただしのその中に入るには
いまの自分の仕事の立場はなんも関係ない
無&素の状態で入っていくと
とっても気持ちが楽になれるよ。
いまの震災の地域は、近所づきあいがあってこそ
復興があるんだと思うので、これからの日本は
地域で活動するというのは、
ものすごく、重要なんだとおもう。
仕事はどうしても、損得が絡むからね、
素直に人の為に動ける事を私たち家族が
最近知ったことです。
加藤さんも今からでも遅くないです。
是非、溶けてみてください。
地域に・・・・・