2011年2月アーカイブ

余り寒いので体の温まる物がいいと思い作ってみました。

ほうれん草はポパイのほうれん草で有名です。緑黄色野菜の中では栄養豊富、かきは海のミルクと言うくらいこれも又栄養いっぱい。たらの白子も同じように栄養価が高いのです。
風邪をひかないように、免疫力を高めておく必要があります。
こんな時にはぴったりです。白子が入ると、とろ〜っとして白味噌が良く合いますよ

材料(4人分)
   かき 12粒位
   白子 1パック
   ほうれん草 2束
   生椎茸 3個
   
   バター 大さじ2
   オリーブ油 大さじ2
   小麦粉  大さじ4
   牛乳 3カップ
   固形ブイヨン 1個
   白味噌(必ず白味噌がいいです) 大さじ1
   塩 少々
   胡椒 少々
   生クリーム 1/2カップ

作り方
1、かきは洗っておく。ほうれん草は固めに茹で、水にさらしてからきゅっと絞り、2cm位に切    る。生椎茸は細切りする。

2、かきと白子は熱闘をかけておく。

3、厚手の鍋に、オリーブオイル、バターを入れ中火にかけて、バターが溶けたら生椎茸を加えてしんなりするまで炒め、小麦粉を振り入れて、弱火でしっとりするまで(約2〜3分)炒める。

4、いったん火を止め牛乳1カップを入れて泡だて器などで滑らかになるまで混ぜる。再び中火にして残りの牛乳、固形ブイヨン、白味噌ほうれん草、かき、白子を加えフツフツしたら弱火にして、時々なべ底から混ぜながら10分位煮る。

5、生クリームを入れ、味を見て塩、胡椒で味を調え、フツフツしたら火を止める。

トローっとして体が温まり、ほんとに美味しいですよ。

我が家ではご飯で食べますが、クリーム煮は、ばっかり食いし、ご飯はウニメカブを乗っけて食べます

感動しました

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今日は朝から雪が降ったりやんだり。しかし、前から映画に行こうと夫と約束していました。予報ではかなり積りそうな様子。でも決行しました。

電車と地下鉄を乗り継ぎ、銀座の東劇まで行きました。
「わが心の歌舞伎座」を観る為です。
これを撮っているカメラマンは私の知人の柏原聡氏。
先日も別件でお会いした時に、友人の風間さんと、かとうみさん達がこの映画の話で盛り上がっていました。なんだか一人寂しく、何とか早く観たいと思っていました。

やっと実現したのです。ほんとに素晴らしかったのです。映像の美しさもさる事ながら、何かジーーーんと心に感動を覚えました。懐かしかったのです。

子どもの頃、良く祖母が歌舞伎に連れて行ってくれました。私は日本舞踊を習っていましたから。それに祖母の出しに使われたのかもしれません。

この映画に出てくる演目はほとんど観ています。それも先代の人の物が多いのです。勧進帳、助六、暫、義経千本桜、藤娘(これは舞台で踊ったことがあります)等など。

どれも懐かしく、台詞やお囃子も良く覚えています。
もう一つこの映画の見所は、裏方さん達にも脚光を浴びせている所です。

少しは分かっていましたが、まさかあんなに大変とは思っていませんでした。
特に忠臣蔵の浅野内匠頭が切腹し、大石がそばで頭を下げるシーンがありますが、この時、全く舞台に出ていない人達も、舞台の影で、装束を着けて頭を下げて居ました。

又歌舞伎の衣装の美しいこと。日本の色彩は世界に誇れる物がありますね。
お暇を見て是非観てほしい映画です。二度とあの歌舞伎座は見られないのですから。
ちなみにナレーションは倍賞千恵子さんです。落ち着いたとてもいい声でした。

お好み焼き風オムレツ

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朝の忙しい時にすぐできるお好み焼き風オムレツ。
材料は冷凍のミックスベジタブル、とろけるチーズ、そして卵です。

フライパンにミックスベジタブルを好きなだけ入れて、弱火で時々混ぜながら温かくなるまで炒める。(電子レンジでも良いですよ。)上からオリーブオイルをちゃーっと回しかけ、とろけるチーズを乗せて(これも適量)強火にし、溶き卵に塩、こしょう、牛乳少々を入れてフライパンにちゃーっと流す。

炒り卵を作る要領で大きくかき混ぜ、半熟になったら弱火にして蓋をする。周りから固まってきたら半分に切って、半分ずつひっくり返す。半分が大変なら4つに切って返しても良い。

お皿に盛ってマヨネーズをグニョグニョとかける。出来上がり。野菜ジュース、蜂蜜ヨーグルトで朝食出来上がり。
書いてあるのを読むと大変そうだが、5分で出来る。

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