食卓クッキング

| コメント(0)

足の怪我の間、立って台所をするのが大変だった。そこで考えた。何とか食卓で作ってそのまま食べられないかと。
我が家の食卓はかなり大きい。そこで野菜だけ全部台所で洗い、後は食卓に持ってくる。電磁調理器が大活躍。
まな板、包丁などを食卓に置いて、刻む。洗い物もなるべく少なくする。そこで、カツ代師匠の開発したまな板代わりというプラスチックの下敷きみたいな物をまな板の上に置いて、そこで切る。2〜3枚あると肉や野菜と区別できる。
後は鍋一つ。切った順に色々と入れて行き、少々水を差し、味付けはその時によって和風、洋風と色々。炒め物の時はちょっと立つ。
これでおかずが1品や2品出来てしまう。味噌汁は少し余分に作り、電子レンジでチン。

これだと車椅子の時にも大変楽だった。以来この食卓クッキングに凝っている。
知人に話したら、これからは高齢社会、きっと一人暮らしや、夫婦だけという人に受けるのではないかといわれた。
毎日食べなければならない。かといっていつも買ってきたものでは飽きてしまう。でも毎日台所に立って作るのは面倒。こんな人に是非お勧めしたい。

コメントする