今年もわずか

今年も残すところ3日となりました。
昨日（２８日）は大掃除が終わり、クリスマスの飾りから一片にお正月になりました。
29日に飾るのは苦に繋がるからと、祖母から教わりました。31日は一夜飾りと言ってこれもまた良くないようです。

鏡餅の上には長崎の友人から頂いた、葉付きのみかんが今年も乗りました。
その脇には寿という字を夫がカットして作りました。
玄関は毎年こんな感じ。

リビングにも鏡餅と、こちらは船に乗った七福神です。我が家には床の間がないので、出窓の部分がお正月飾りとなります。

全て終わってから夕食は贅沢に、頂き物の神戸牛ですき焼きです。
丁度良い刺しが入っていて、とろけるような旨さ。

なんと満足な一日だったのでしょう。

明日用に黒豆を浸しています。
30日はお節作り。毎年こんな慌ただしさで終わります。
孫たちに、日本の行事食や風習だけはきちんと教えておきたいと思っています。
私も祖母や母から色々な行事食や風習を教わりました。
今になると大変役にたっています。ですから孫たちにも、お手伝いさせながら、覚えていってほしいと思っているのです。